2026/08/22 21:32
JACQUES MARIE MAGE × STANLEY KUBRICK「1948」「1980」
JACQUES MARIE MAGEから登場した、Stanley Kubrick(スタンリー・キューブリック)とのコラボレーションコレクション。
映画史に残る数々の名作を生み出したStanley Kubrickのスタイルや、彼が実際に身につけていたアイウェアを着想源に、JACQUES MARIE MAGEらしいクラフトマンシップと現代的な造形美を加えて再構築したコレクションです。
今回、入荷したのは、「1948」と「1980」の2モデル。
モデル名に付けられた数字は、それぞれKubrickの人生やキャリアにおいて印象的な時代を示しています。
今回は、この2モデルをそれぞれご紹介します。
『1948』

このモデルは、若きStanley Kubrickがアメリカの写真雑誌『LOOK』でフォトグラファーとして活動していた時代に着用していたメガネから着想を得ています。
『LOOK』は1937年から1971年まで刊行されたアメリカの大判総合誌で、写真を大きく扱ったことで知られる雑誌。Kubrickも1940年代後半にフォトグラファースタッフとして活動していました。
そんな写真家時代のKubrickが着用していたメガネを、JACQUES MARIE MAGEが独自の解釈で現代へと蘇らせたのが「1948」です。
クラシックな雰囲気がありながらも、独特の輪郭を持つセルフレーム。
ブリッジも印象的で、エッジの効いたラインを描きます。
厚みのあるアセテートに合わせて大胆に造形されたブリッジが、フレーム全体に力強い表情を与えています。

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『1980』

1948が、写真家として活動していた若きKubrickを象徴するモデルだとすれば、1980は、映画監督としてのKubrickを象徴する一本です。
モデル名の「1980」は、Kubrickの代表作のひとつである映画『シャイニング』が公開された年に由来しています。
また、このモデルは『シャイニング』や、1987年公開の『フルメタル・ジャケット』の撮影時にKubrickが着用していたアビエータースタイルのメガネからインスピレーションを得ています。
クラシックなアビエーターシェイプに、シャープかつ立体感のあるダブルブリッジを組み合わせることで、独自の存在感を放つ一本に仕上がっています。
100% βチタンを採用することで、βチタンならではの軽量性と高い強度、しなやかな弾性を備えています。大胆なデザインでありながら、快適な掛け心地を実現しています。

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https://downtownshop.official.ec/items/154936974
「1948」と「1980」Kubrick の変化


1948と1980。
その間には、約30年以上の時間があります。
1948年頃のKubrickは、まだ映画監督として世界的な名声を得る前。
写真雑誌『LOOK』で写真家として活動し、日常の風景や人物をカメラに収めていた時代です。
一方の1980年には、すでに『2001年宇宙の旅』『時計じかけのオレンジ』『バリー・リンドン』などを手掛け、世界的な映画監督として知られる存在になっていました。
そして1980年には『シャイニング』を発表。
その後も『フルメタル・ジャケット』、『アイズ ワイド シャット』へと続いていきます。
この2本を並べることで、
「写真家としてのKubrick」から「映画監督としてのKubrick」へ。
一人の人物が歩んだキャリアの変化を、眼鏡というプロダクトを通して感じることができます。
まとめ
どちらもStanley Kubrickという一人の人物から生まれたモデルですが、そこに表現されている世界観は大きく異なります。
どちらが優れているというよりも、「どちらのKubrickに惹かれるか」で選んでみるのも面白いかもしれません。
映画が好きな方はもちろん、ヴィンテージアイウェアが好きな方、そしてJACQUES MARIE MAGEのものづくりに惹かれる方にも、ぜひ一度手に取っていただきたい2モデルです。
ぜひ、それぞれの造形とディテールを実際に見比べてみてください。
